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#入社の経緯

Q.せんどうに入社する前は何をしていましたか？

A.高校時代はサッカー部に所属していました。大会では残念ながら上位まで勝ち上がることはできませんでしたが、チームプレーをする競技を通じて「みんなでひとつのことに取り組むことの大切さ」を学ぶことができました。

Q.せんどうに入社しようと思った理由は何ですか？

A.実は、せんどうは高校1年生の頃からずっとアルバイト先だったんです。そろそろ就職活動を始めようと考えていた高校3年生のある日、当時の店長から「来年の春から社員にならない？」と声をかけていただいたことがきっかけでせんどうの社員として働くという選択肢が初めて生まれました。仲のいい社員の方に相談したところ、「ウチはいい会社だよ！」という言葉に後押しされ、入社を決めました。

#仕事内容

Q.普段の仕事内容を
教えてください。

A.現在はせんどう土気店の店長として、3つの「管理」に関わる業務に携わっています。まずは、「人」の管理。「各部門の従業員さんは適切な人員なのか？」「体調を崩している方はいないか？」などを常に考え、人員配置を検討したり、従業員の相談に乗ったり、応募者の面談を担当しています。次に、「売上」の管理では、売上目標を達成するために「お客様のニーズに合った売場づくりはできているのか？」「季節の旬の物をきちんと提案できているのか？」などの観点を踏まえて売場を巡回し、各部門のチーフと改善を日々行っています。そして、最後は「お店」の管理。「修全が必要な個所はないか」「照明は切れていないか」「駐車場にゴミは落ちていないか」など、お客様が快適にお買い物ができるよう常に気を配っています。

Q.仕事で印象に残っているエピソードを教えてください。

A.入社5年目の頃、当時フロア部の担当だった私は新規オープンの店舗の立ち上げ準備やオープニングスタッフを任せていただきました。新店の準備を経験したのはそのときが初めてだったのですが、オープン前もオープン後もやらなければいけないことが山ほどあって目の回るような忙しさでした…。それでも必死に頑張り、数ヶ月経って自信がつき始めた頃、店舗の巡回に来ていた専務に思い切って「私をチーフに昇格させてください！」と直談判してみました。すると、「この店でもう1年頑張って、その結果次第で判断するよ」との返事が。その言葉を胸に頑張り続けた結果、1年後に昇格が決定！従業員に真摯に向き合い、努力をちゃんと評価してくれる会社だと改めて感じた出来事でした。

Q.仕事の面白さや難しさ、やりがいを実感するときは？

A.12月は1年の間で最も売上がある、スーパーマーケットにとっては最大の繁忙期です。さらに、年始にはお正月という一大イベントも控えているので、年末にせんどうでお買物をしていただけるということは、お客様から信頼されている証拠でもあると思っています。年末に来店いただくために必要なのは、日々の一つひとつの仕事の積み重ね。その結果として年末に多くのお客様にご来店いただけた時にやりがいを感じます。

#会社の魅力

Q.「働く歓び」を感じた瞬間はいつですか？

A.出勤日は必ずオープン時に店舗の入り口に立ち、「おはようございます、いらっしゃいませ」とお客様を迎え入れるのですが、毎朝常連の方々から挨拶を返していただいたり、話しかけていただいたりする場面が多々あります。お客様との交流を通じてこのお店と自分自身のことを認めていただいている気持ちになり、いつも歓びを感じています。

Q.入社前と入社後のいい意味でのギャップはありますか？

A.入社前は、お客様の多い日に社員が休みを取るのは難しいと思っていましたが、せんどうは仕事の段取りや準備などがきちんとできていれば有給休暇が取りやすい、従業員に優しい会社です。子ども達の運動会などの行事は土日や祝祭日に行われることが多いため、とても助かっています。上司からも「大事なイベントの日はちゃんと有給取れよー」と声をかけていただけることがとても嬉しいです。

#今後の目標

Q.今後の目標や夢、挑戦したいことを教えてください。

A.新入社員の頃から店長やバイヤーを目指して頑張り続けてきた結果、入社9年目で店長になることができました。しかし、店長になったことをゴールだとは思っていません。自分が何をすれば任せてもらっている店や働いてくれている従業員のためになるかを常に考え、みんなのお手本として率先して行動し続け、さらに高みを目指していきたいです。