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#入社の経緯

Q.せんどうに入社する前は何をしていましたか？

A.高校で家政科を専攻し、調理実習や福祉、保育、裁縫などを学んでいました。料理が好きで、その中でも特にパンづくりに興味があったので、高校を卒業したらベーカリーで働きたいなと当時から思っていました。

Q.せんどうに入社しようと思った理由は何ですか？

A.せんどう一宮店へ買い物に行ったとき、たまたまベーカリー部門のパン製造の求人募集を見かけて応募し、最初は1日4時間のパートタイム勤務で働くことになりました。その後、1年ほどでフルタイムのパートになり、毎日とても楽しく仕事をしていたのですが、数年後に「もっと自分の視野を広げて、新しいことに挑戦したい！」という気持ちが芽生え、社員として働くことになりました。

#仕事内容

Q.普段の仕事内容を
教えてください。

A.せんどう一宮店・大原岬店のベーカリー部門でパンの製造（焼き上げ、品出し、トッピングなどの二次加工）、売場づくり、新製品販売におけるテスト調整、新商品開発、特売のスケジュール管理、パートさんへの教育や指導などを担当しています。

Q.仕事で印象に残っているエピソードを教えてください。

A.入社するまではパンの知識がほとんどありませんでしたが、仕事を通じて次第に知識・技術が身についたことで、新商品開発にも関われるようになりました。以前、私が考案した夏季限定の「コーンコロッケパン」は、試食した他店のパートさんから「これ、誰が作ったの！？今まで試食したパンの中で一番おいしい！」と言っていただけたことをバイヤーさんづてに聞いたときは本当に嬉しかったです。

#会社の魅力

Q.せんどうに入社してよかったなと思ったことを教えてください。

A.数年前からパンの原料である小麦粉や生地を作っているメーカーの方とせんどうのバイヤーが商談をするときに同席をさせてもらっているのですが、お取引先の担当の方が子育てをしながらバリバリ働かれている姿を見て、「○○さんみたいなキャリアウーマンになれたらいいなぁ…」とバイヤーさんに話したことがありました。すると、ある日バイヤーさんから「吉田さんをチーフに推薦しておいたよ！」と、驚きのひと言が…。思わずその場で固まってしまいました。「自分にそんな大役が務まるんだろうか…」と不安になりましたが、店長さんや他部門のチーフに相談したら、「吉田は吉田らしくやればいいんだよ」「何かあったらいつでも話を聞くし、アドバイスするから頑張って！」と言葉をかけてもらえたんです。優しい方ばかりの一宮店で働けて、本当に職場に恵まれていると感じました。

Q.「働く歓び」を感じた瞬間はいつですか？

A.「せんどうのパンを食べちゃうと他のパンが食べられなくなっちゃったわ」「今日はパンを買うためだけに来たのよ」「この前食べた季節限定のパン、おいしかったからまた食べたいわぁ」などの言葉をお客様からいただいたときですね。「もっと良い商品を提供したい！」「これからもさらに頑張ろう！」と、モチベーションが一気に高まります！

Q.入社前と入社後のいい意味でのギャップはありますか？

A.入社するまでは、作業場で黙々と目の前の作業に集中するような静かで機械的な雰囲気をイメージしていましたが、実際は「他のパン屋さんがこういうパンを作っていたよ！」「もっとこうしたらおいしくなるんじゃない？」など、常にコミュニケーションを取り合いながら一緒にいいものを作ろうという活気で溢れていました。社員に限らずパートさんがみんな協力的で、困り事や悩みにも親身に相談に乗ってくれる、家族のような職場なんです。

#今後の目標

Q.今後の目標や夢、挑戦したいことを教えてください。

A.「せんどうのパンっておいしい！」と、より多くのお客様に思っていただけるように、今以上にパンに関する知識・技術を身に付けることが目標です。また、2023年11月からチーフに昇格したことで、これまで以上に数字管理・売場管理への意識が高まりました。今までは数字に関わることは尊敬しているベーカリー部門のバイヤーさんに頼ることが多かったのですが、今後は自分でも数字を見て分析・改善をする力をつけたいです。